| 東大寺大仏開眼 1250年慶讃コンサート 平成14年10月18日(金) 林英哲 和太鼓コンサート〜光の蓮〜 世界初演 |
独楽 「出陣勇勢之図」 〜1周年記念コンサート〜 平成15年1月19日(日) 大阪 ザ・フェニックスホール |
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| 1部 「光の座」 (奉納演奏) 林英哲(大太鼓) 英哲風雲の会(サヌカイト) 2部 「華の座」 林英哲(サヌカイト他) 英哲風雲の会(サヌカイト) 山口小夜子(舞踊) 3部 「澪の蓮」 林英哲(太鼓) 英哲風雲の会(太鼓) 夕方の奈良公園界隈はものすごい渋滞で、自分の車を停める駐車場を確保するのに苦労するかに思われました。ところが、そんな心配もいい意味であっさり裏切られ穴場と思われる駐車場にすんなり停めることが出来ました。(ラッキー!) しかし、広大な奈良公園を目の前に東大寺大仏殿は遥か彼方のようでした。ヽ(´o`;)ノ 東大寺といえば、南大門。南大門といえば東大寺。というくらい有名だと思いますが、遠く穴場の駐車場から大仏殿を目差した私は、全くあさっての方向である転害門から進入することになりました。(苦笑) 裏口から歩み寄った大仏殿。何とそこで目にしたのは友人の車。(ありゃ?スタッフでお手伝い?聞いてなかったな・・・) 長い行列の中で開場を待つことに、その時配られていたパンフレットを観て驚きました。(わ〜ぉ、風雲から4人も出演するジャン!) 英哲さんによる奉納演奏だけと思い込んでいた私は、しかも「澪の蓮」は大好きな演奏曲ですから三度観れる喜びは一入でした。 一万数千人は居るであろう観客の中で、私の席は舞台から遠かったのですが、この場に居られるだけで嬉しかったです。 大太鼓による奉納演奏が始まり、第一部から風雲メンバーもサヌカイトという鳴り物で演奏に加わっていました。私も「千年の寡黙」のビデオで観たのが最初でしたが、金属音のする不思議な鉱石を叩く演奏は英哲さんの舞台では時々見かけていました。 第二部では、この金属的な音を出すサヌカイトが山口小夜子さんの舞踊にマッチして幻想的な舞いをより一層引き立てていました。 いよいよ第三部です。前回、日韓音楽祭で「澪の蓮」を観た時は担ぎ桶は2人で演奏していたのですが、今回はツアー同様に4人での演奏でした。やはり、4人の演出の方がいいと思いました。一番最初にこの曲を観た時、上田秀くんの動きが抜群に上手かったのを覚えていますが、今回誰もが遜色なく上手く舞いながら叩けていたと思いました。 櫓台の大太鼓を4人で八丈風に叩く場面もありましたが、少しPAのセッティングがまずかったのか、上手く音が拾えていなかったのがよく目立ち残念でした。 しかし、いつものように英哲さんや風雲の会の演奏に大満足出来ました。 今回このような場に立ち会えたことを光栄に思い、また、このような機会を与えて下さった様々な方々に深く感謝いたします。 ありがとうございました。m(_ _)m |
1 俄 (にわか) 2 遠き彼方へ 3 さくら 4 遊 (ゆう) 5 貝殻節 「鳥取県民謡」 6 みやけ 「三宅島 伝統太鼓曲」 7 長持唄 「秋田県民謡」 8 大太鼓 9 けやぐ 「京極流 津軽じょんがら節」 10 一塊 (いっかい) 11 当地興行 「相撲甚句」 12 ひかりの路 (ひかりのみち) 13 ソーラン節 「北海道民謡」 「独楽」という名の邦楽集団。この存在は一年以上前から知ってはいたのですが、メンバー全員が揃う演奏は少ないようで、今回念願叶ってやっと鑑賞することが出来ました。気がつけば一周年記念公演。(;^_^A 普段和太鼓を趣味にしてる私にとって、プロの一線で活動した経験の持ち主がユニットとして、どんなアンサンブルを聴かせてくれるのか楽しみでした。 さらに、津軽三味線や琴に尺八と邦楽器をふんだんに使った演奏も期待せずにはいられませんでした。 1曲目の「俄」では、座頭市を連想させる虚無僧風の格好で植木くんが登場(もっとも鬼の面で顔は見えませんでしたが)。目が見えない演出なのかバチを杖のようにしてあちこちにぶつかりふらふらしながら・・・そして、この鬼がプルプル震えながら太鼓を一心に打つ姿(演出)が実に面白かったです。 ほかにも酔っ払いのひょっとこが登場する「遊」や、「みやけ」での横打ちなど、コミカルな演出や味のある打ち姿も彼らの持ち味のひとつだと思いました。「みやけ」に関しては、二組の組太鼓群と篠笛によるアレンジが抜群によかったです。「三宅」として広く演奏されてる曲ですが、アプローチが全く新しいと思い実に新鮮な気持ちで聴けました。 琴や尺八が太鼓に絡んだり、随所に各地の民謡を歌ったりするのも特色ある演出でした。男性陣の唄も抜群に上手かったです。 以前から津軽三味線を使われるグループは多いのですが、京極さんと植木くんの男女二人の曲弾きなど新鮮でした。女性陣が艶やかな着物を身に纏っていたのも実に綺麗で、ステージに華があるようで大変よかったと思います。しかも、唄は上手いは、琴は上手いは、三味線上手いは、顔は綺麗や言うことありませんな〜。ヽ(´o`;)ノ ちょっと、「けやぐ」のなかで三味線のチューニングに苦労されていたようにも見えましたが、全然気にならない良い演奏でした。 服部くん作の「一塊」が原点に戻り、少数演奏でも精鋭達の手にかかり見事に表現されていました。地元では大人数での演奏が一般化してるのですが、“してやられた感”とも言うべき悔しさを覚えましたね(笑)。 最後に全員で演奏された「ひかりの路」を聴いて、このグループの未来は明るいと予感させられました。その名のとおり、差込んだ一筋の光が、やがて彼らに降り注ぎ、いつしか道筋のようなものをも明るく照らし出しているかのように・・・ 一年が経ち、ようやく「独楽」としてのスタイルが確立してきたのではと想像します。ここからが新たなスタートだと思います。彼らの成長から目が離せません。ъ( ゚ー^) |
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