| 上妻宏光 LIVE 2002 平成14年6月1日(土) 三重県総合文化会館中ホール |
三好大地 Born Live (Y) 平成14年6月8日(土) 京都市中京区 Live Spot RAG |
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| 勝手知った三重県総合文化会館。中ホールであれ大ホールであれ自分の所属する太鼓団体の舞台でしょっちゅうお世話になっているところです(笑)。 開場時間より少し早く到着すると、偶然にも舞台の仕事に向かおうとする友人と出くわしました。彼は仕事で「上妻宏光」を見る事が出来るとのことで羨ましい限りです。 先ず、開演までの時間にCDを購入。なんと、“握手券”を貰ってしまった(笑)。 私の席は、「6−20」。ど真ん中の6列目いい席を確保できたものだ(*^-^*)。暗転にスモークが発ち込め・・・上妻宏光氏登場!始めて生で観る彼のLIVEステージ。ドラムセット+長胴太鼓+締め太鼓、キーボードにウッドベース+ベースギターと、4人による演奏は素晴らしいものでした。 私は片田舎に暮らしていて都会的なLIVEハウスで音楽を聴く機会がありませんが、彼らの音楽はもう少しキャパの小さいホールで演奏する方が最適だと思いました。 音楽にそれほど詳しくはありませんが、津軽三味線の音色を取り入れた上妻ワールド。ある曲ではフュージョンチックに、ある曲ではジャズのような演奏に心打たれてしまいました。 曲間のMCの時の彼のしゃべりを聴いた時、茶髪の今風のお兄ちゃんにしては素朴な口調に親しみを覚えました。いさかか、マイクパフォーマンスは得意では無さそうでした。 彼の作曲した演奏の時は、エレキ三味線を使用していましたが、古典的な楽曲も多く演奏されその時には普通の津軽三味線をマイクを近づけて演奏されていました。 最近の津軽三味線奏者の中では、木下伸市氏の音楽が大好きでしたが、上妻氏の表現したい音楽が何となく理解できたような気がします。そして、それは私も大好きになりそうな予感がしています。 そんな風にライブを楽しんでいる私の横には、むちゃくちゃノリのいい御婦人がいらっしゃいました。想像ですが、彼女は若い時からジャズに慣れ親しんでいるような良いとこのお嬢さま風でした。しかし、ノリが極端過ぎて・・・上妻氏の曲は「静」と「動」が共存していて、アップテンポの場面では御婦人もノリノリなのですが、ふいにスローテンポに変化した時にどうしようもなくたたずんでいたのが気の毒でした(笑)。 演目も最後の2曲に差しかかり、「FUN」という曲とお馴染み「YUU」が演奏され、客席の至る所でスタンディング!私の隣のノリの良かった御婦人でさえ霞んでしまう光景に、再び気の毒に思ってしまいました。\(~_~;) アンコールには、古典曲を演奏する辺りが自分の今の状況を誇舞することなく、「我が原点ここに有り」と言わんばかりの姿勢に好感が持てました。 演奏終了後も出口附近にお越しいただき、何百人はいたであろうCD購入者全員に力のこもった温かい握手をしていただきました。 MCの中にありました、夏頃に予定されている中部地方(おそらく名古屋?)での2DAYSのLIVE、是非聴きに行こうじゃあ〜りませんか!(チャーリー浜風) 和太鼓同様に、津軽三味線を使った古典とはかけ離れた音楽の可能性を感じました。そんな感動を得、有意義な時間を過ごせた夜になりました。 上妻さん、また近々会いましょう!ъ( ゚ー^) |
ライブハウスのステージには大小様々な和太鼓が所狭しと並べられていました。およそライブハウスといったところへは、十代の頃友人のヘビメタバンドを聴き行った以来だと記憶しています。(;^_^A 決して広いとは言えないキャパ5、60人くらいの店内でしたが、それでもすでに20人ほどの太鼓目当てと思われる客がいました。 ライブには時間があったので、先に食事を注文し冷えた生ビールで長距離運転の疲れを癒す(笑)私。 HPの写真で見た三好さんと思われる人物が時々店内に出てきては、お客の中の何人かに挨拶に回っていました。当然面識も何も無い私はボケーっと開演までの時間をつぶすしかなかった。 そうこうしてる間にいよいよ開演です。尺八と太鼓のセッションで幕を開けました。別の曲ではサックス、アコーディオンの楽器も加わり、また声楽の女性も加わり三好大地氏の表現される世界に引き込まれる・・・ アマチュア太鼓打ちの立場で氏の太鼓を聴いて正直に驚いたのが、プロを豪語されている氏でしたが私が今まで聴いたプロ奏者(団体)とは別の次元に居るようでした。 ソロの太鼓奏者の演奏をほとんど観たことのない私ですから、氏の太鼓表現にかなり興味がありました。そんな期待をよそに目の前では、テクニカルな打法はほとんど無く、当たり前のことを当たり前にこなす技術のようなものの存在を知りました。 長胴、桶胴、締め太鼓を並べた太鼓群を叩いている時も複雑なリズムの集合体では無く、正確に刻まれる地打ちに左右のアクセントを織り交ぜ、時に右手で時に左手で複数の太鼓を打ち分けている表現でした。 担ぎ桶を使った表現でも・・・先ず、精密機械のように正確な地のリズムに柔らかな音がシンクロしていました。数十分の休憩を挟み、後半では平大太鼓を櫓台にセットしての演目がありましたが、闇雲に力強く打つのではなく終始柔らかな打法で、アクセントを巧みに組み合わせての演奏でした。 ひょっとすると年齢的なこともあって、今のような打法に落ち着いたのかなとも想像いたしますが・・・ 常日頃から親しんでいる団体表現としての創作和太鼓。ひとりの力はたかがしれています。圧倒的な技術がある分けで無し・・・ それに比べると氏の太鼓は不思議な魅力がありました。基礎がしっかりしているのは当たり前ですが、その当たり前を発展させているシンプルな打法が凄いと思いました。 「創作和太鼓」と言ってみても、表現は多種多様・・・使う道具(太鼓)も違えば、音楽センス(知識や才能)も違う分けですから、その気になって分類するならさらに細分化されるのは言うまでもありません・・・ ましてや、ソロ奏者というのはすべてを自分ひとりで表現するわけですから凄いですよね〜。持って生まれた才能と日々の研鑚、練習に培われた技術で聴衆を魅了する。 三好大地、印象的な太鼓奏者です。 「非公開講座」とか一風代わったHPのようですが、公開講座の内容にもついて行けない私[笑]。どのような講座が行われているのか興味は募るばかり・・・ 受講者の方がいらっしゃれば是非感想を聞いてみたいものです・・・ |
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