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佐渡島を目指した5月
 −日々雑感より抜粋−
<さどさどメモリアル〜バージョンS?(^m^)〜>
その1

アースセレブレーション(略してEC)期間中に、木崎神社の境内を利用したフリンジが催されています。当然、誰でも勝手に出れる分けではなく参加団体が厳選される様です。この度、幸運にも私が個人的に結成以来関わっています「ネットユニット来舞」の参加が認められたのです。

関東一の太鼓まつり「感動成田劇場第十二幕」でのゲリラライブがメジャーデビュー(?)でした。ちょうど結成して3年が過ぎましたので、私自身のひとつの節目として今回のECを特別な想いで参加しました。

佐渡島で開催されるECは、熱狂的な「鼓童」ファンがほとんどだと想像していますが、正直なところ私は、他のECのイベントには最初から興味を示していませんでした。

季節の変わり目にこじらせた風邪の回復が悪く、ドタキャンの申し入れも考えていました・・・

しかし・・・


単純に、来舞のメンバーと再会し共に演奏できる喜びに突き動かされていました。

「ECのフリンジは日曜日の午後か・・・」

上陸のフェリーをどの時間にするか、出発直前まで決めかねていました。

その2

今日、また雨が降り出しました・・・

新潟へ出発する週末も2日ほど前からぐずつき模様で、金曜日の夜は一番大雨でした。

関東の後発隊と佐渡島を目指すなら金曜日の夜中に移動すれば、翌朝直江津港で合流できたのですが、風邪に冒され体力の低下してる私は、土曜日の早朝に自宅を出発することを決断しました。

金曜日の夜になっても咳がひどく、思ったほど布団でゆっくり寝ることができませんでしたが、5時に起床し5時半には車を走らせていました。運良く、昨夜の大雨は霧雨程度に回復していました。

おおむね1時間ごとにこまめに休憩を取りながら直江津港に着いたのは、お昼12時の少し前でした。

「次のフェリーは13:40発だから、先に乗船券だけは購入するとするか」

海の新幹線というジェットホイルに乗ってみたかったのですが、料金が3倍近かったので諦めました(笑)。

「よっしゃ〜次は、帰りのことを考えてガソリンを満タンに、そんでもっておいらも腹ごしらえや〜」

「いらっしゃいませ〜!」(*^-^*)

「ハイオクを現金で満タンお願いします」
(おっ、お姉ちゃんやないか)

「これ、粗品と次回給油の際のサービス券です」(*^-^*)

粗品はカップ麺とティッシュ1箱。最近地元のスタンドでも粗品を貰わなくなっていたので嬉しかったです。しかし、サービス券は必要無いな〜次回のサービス期間にこのスタンドで給油することはまず無いからね〜(笑)

不慣れな女性店員との些細なやり取りに、長時間運転の疲れが吹き飛んだのは言うまでも無い。\(~_~;)

その3

本州の直江津港から佐渡島の小木港までの所用時間は、およそ2時間30分とのこと。

運転の疲れと風邪のことを考えると、横になって寝ていたかったのですが、ソロパートを考えなくてはと・・・甲板のベンチに移動しました。

海を眺めながら、右の太ももと左の太ももを桶胴太鼓の左右の打面に見立て、おもむろにリズムを叩く。

最初は手のひらで叩いていましたが、リズムのイメージが膨らんできたところで、実際にバチを使い左手の左右打ちの感覚を掴んでみる・・・やはり、苦手だ〜実際に太鼓を叩いて綺麗に音が出せる自信がありません。

しかし、何としても少しは両面打ちの演奏も取り入れたいと思っていたので、佐渡島に上陸してから太鼓を叩いてみて、どうしても無理な個所は修正することにした。

その練習中に老若男女、時には外人さんが、私の行動に興味の視線を送ってきましたが、私も真剣に取り組んでいましたし、おそらく、その多くはECのお客だと思いましたので、恥かしさやうしろめたさのような感情は皆無でした。ましてや、明かに「太鼓?」と想像できる大きな荷物も持参していましたので、これからEC会場で太鼓を叩くためにこのフェリーに乗っているのだと自我自賛したい気持ちでいっぱいでした(笑)。

長い時間海を眺めての練習に、ふと足元の甲板を見ると床がうねっていました。

えっ?何これ?船酔い?

そう思うと急いで客室に戻り、横になって休みました。

少し休んだ後で、さっき海を見ながら考えたソロパートを忘れない様にと譜面に書き記し、何度も何度も太ももを叩いて身体に覚え込ませました。

そんな風に船内での時間を過ごし、再び甲板に出て外を眺めると・・・

おおっ〜佐渡島っ!

数年ぶりに訪れた私ですが、懐かしい景色が眼に飛び込んできました。

小木港も肉眼で確認できる距離まで近づいて、若干霧雨が残っていたこともあり、先発隊のメンバーに携帯電話で連絡をして、宿の場所も知らない私を港まで迎えに来てもらうことにしました。(≧∇≦)

その4

フェリー乗り場の階段を降りると、お迎えの亀ちゃん号がすぐ目に飛び込んで来た。

「ひさしぶり〜」

「お迎えありがとね〜ひさしぶりだね〜」

今回、「鼓童」に関係無く佐渡島に来た私は・・・

「もう、俺は鼓童なんかどうでもええんや〜皆に会うため“だけ”にやって来たぞ〜!」

しかし、亀ちゃんの反応は冷たかった・・・(鼓童好きの亀ちゃん気を悪くしたかな)

沈黙を破って亀ちゃんが一言

「カッコええこと言い過ぎ!」
(失礼しました)

案の定、宿に到着してもほとんどのメンバーは、ワークショップやらフリンジやらに出かけて留守でした。私は早速桶胴太鼓の紐を締めて、ウォーミングアップをすることに・・・すると、ちょうどYOGYさんとKちゃんも練習していた。

基礎練習の最中のようで、じゃまにならない程度に参加し始めました。その後、ソロパートのマジモードの練習に入ったので、私も別れて自分のフェリーで考えてきたリズムを動きも確認しながら練習した。

そんな光景に亀ちゃんも我慢できずに太鼓を担いでやって来た。(*^-^*)

霧雨が降ったり止んだりの夕刻に、宿の玄関の軒先で叩く太鼓もまた格別(?)

と、そこに大きなジャーに入ったご飯が届けられた。なんだろう?

この疑問が解けるのにそう時間は掛からなかった。

雨も止んでいたので、外の堤防沿いの歩道で曲練習をしていた我々の前に、場違いとも思える一台の大型観光バスが・・・、そう宮城県が誇る太鼓集団「創作和太鼓 駒の会」の一行が到着したのです。

急遽、お迎えの歓迎太鼓に早代わりして、大騒ぎで対面を喜び合ったのでした。

その5

私達のメンバーも次々にEC会場から宿に帰ってきました。そして再会を喜び合いました。

そんな時に、YOGYさんと「駒の会」との首脳会議が水面下で執り行われた・・・

練習で掻いた汗を一番風呂で流し、ビールでも飲みたいな〜と思っていたら、なんと「駒の会」のご好意で一緒に手巻き寿司での夕食タイムに突入しました。と言っても寿司よりもビール、ビールで( ^_^)/□☆□\(^_^ )。

育ち盛りの子供たちは手巻き寿司を堪能し、我々成人グループは飲むわ、しゃべるわ〜大宴会となりました。

そっか〜、先ほど届けられたご飯はこれだったんだね〜ъ( ゚ー^)

そして、夕食タイムも終盤に差し掛かり・・・

お決まり(?)の「駒の会」若手グループによる余興の始まり、始まり〜!(^0^)∠※PAN!。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:*
ヽ( ^^)ノヽ(^^ ) ヾ(^^(^o^)ノ ヽ(^-^ )^-^)ノ

どのような内容だったかって?

面白すぎて、とても文字では表現できません。\(~_~;)

あまりの盛り上がりに、我ら「ネットユニット来舞」が誇る宴会部長のふろくんが突如節電モードに・・・

我々としては、対向策を見出せないまま・・・宴はお開きとあいなりました(苦笑)。

さて、次回はいよいよフリンジの模様でも懐かしむとしますかね〜(*^-^*)

その6

「フリンジ」ってなんだろう?

「鼓童」のHPによると、フリンジとは主会場で行われる招待グループの公演に対し、その周辺で行われる自費参加グループの方々の発表の場を指すものだそうです。

幸運にも私達「ネットユニット来舞」にも参加可能のお墨付きがいただけたのです。ъ( ゚ー^)

それもこれも、リーダーのYOGYさんの尽力の賜物と、ほとんどのメンバーが「鼓童塾」卒業生という点もポイントが高かったのでしょうかね〜?

さて、そんなわけでとうとう日曜日の朝を向かえたのです。気になる天気は・・・

太陽こそ厚い雲に覆われていましたが雨は完全に止んでおり、木崎神社でのフリンジは予定通り行われるのは間違いありません。やはり、晴れ男の成せる技!?ъ( ゚ー^)

午前中にフリンジを行い帰路に着くという「駒の会」の皆様を送迎ダンスで送りだし、私達は各自で演奏の最終チェックに余念がありません。しかし、私はなぜだか本番を数時間後に控えてテンションが上がりません。いや、むしろ今はまだ上げる段階では無いと自然にコントロールしていたのかも知れません。

今回明らかに練習不足のソロパートが気にならないと言うと嘘になりますが、ある意味開き直っていました。どんなに手順をおさらいしても、その時のノリでリズムも変わると思っていましたので、悩まないことにしました。

「いさぎよく、あきらめた」とも言えるかもしれません・・・

練習にどんどん熱が入るメンバーをよそに、「私は駒の会のフリンジが観たいから・・・」と練習を一時中断し、小木港の遥か東に位置する宿から海沿いの道を走り出しました。木崎神社を目指して・・・

時間に遅れ到着しましたが、はじめて生で観る「駒の会」の演奏に感動しました。昨夜酒を飲み交わしたひょうきんな人達が、色とりどりの法被姿でカッコ良く演奏されていました。

数時間後は、私達の番です。

そう思うと再び練習の虫が騒ぎ出し、宿への道を歩み出していました。

潔いのか、練習熱心なのか・・・ヽ(´o`;)ノ

その7

宿に戻り再び不安な箇所をおさらいする者。

早々に衣装に着替え身支度をする者。

藤本吉利さんの大太鼓WSから帰らぬ者。

私はといえば、出発に備え再び桶の紐を閉め直していました。どうも片側の鳴りの悪さが、昨日から気になっていたのです。以前、知人の太鼓打ちが「桶の唄口を研磨すれば改善した」と言っていたのを思い出しましたが、今考えられる対処法としては、めいいっぱい紐を縛り上げてテンションを高くすることしか思いつかなかった。

「馬皮はテンションの掛け過ぎは良くない」とも聞いたことがあるのだが、今日の本番で破いてもいいや〜と、音への追求の手を緩めない・・・私。

かくして・・・

赤い衣装を着流し、スーパーマンのマントのごとく風になびかせ(そういや〜YOGYさんクラークケントに似てるかも)海沿いの道を歩き出す。小木港界隈では、太鼓を担いだ我々の出立に熱い視線が浴びせられる。佐渡島の観光会館(EC総合案内所?)を右手に曲がり軽い上り坂を登れば、木崎神社は左手の奥、もう目の前である。

我々が到着した時、鳥居の中では聴衆がひしめき合って、八丈太鼓の演奏に釘付けになっていた。聞くところによれば、八丈島の本家本元(?)菊地さんの息子さん達とのこと。お父さんさながらに櫓の長胴太鼓を打ち鳴らす姿に、伝統芸能の持つ独特の雰囲気が伝わってきました。いささか、Tシャツというラフな格好は気になりましたが・・・

YOGYさんが鼓童関係者に挨拶し、フリンジ前の最終打ち合わせ・・・

残るメンバーは、おのおのが緊張をほぐすように雑談し、時にはフリンジを観たりしていた。今の八丈太鼓のフリンジが終わっても、私達までもう一組スタンバっているようで本番まで余裕で過ごすことができた。

我々のパフォーマンスは、準備されてる舞台では狭過ぎて不充分のため、境内の参道の石畳を利用することにしていた。四方八方から観られ、聴衆に囲まれて演奏する狙いもあったのです。

やはり、その幅が狭い・・・

ポジショニングとパフォーマンスに制約がでるのは予測していたが、ほとんど打ち合わせ通りの動きが出来ないと判断し、メンバーにも臨機応変な対応を周知させた。

いよいよ、「ネットユニット来舞」の演奏まで最後の一組となった。

あと30分で本番。しかし、私はむちゃくちゃ冷めていた。いや、むしろ地元の太鼓団体で数々の演奏をこなしているためか冷静でいられたのかもしれません。

その8

前の組の河井英里さんの歌声に、すっかり癒されてしまった我が「ネットユニット来舞」メンバー・・・テンションが下がりっぱなしだけど、これでいいのか!?

数分後にはいよいよ出番です。そういう私もなかなかテンションが上がってこないヽ(´o`;)ノ


舞台演出に秀でた、ふろくんが粋な計らいを・・・そうテンションを上げるための掛け声です。

開口一番。「元気ですか〜!?(アントニオ猪木風)」

「ノリノリっすか〜!?」・・・「ノリノリっすよ〜!」

「ECっすか〜!?」・・・「ECっすよ〜!」

「駒駒っすか〜!?」・・・「駒駒っすよ〜!」

「小木小木っすか〜!?」・・・「小木小木っすよ〜!」

「フリンジっすか〜!?」・・・「フリンジっすよ〜!」

「来舞っすか〜!?」・・・「来舞っすよ〜!」

「最高っすか〜!?」・・・「最高っすよ〜!」

レッツ・ゴー!てな感じで鳥居をくぐり入場。あたかも武富士のジャズダンサーのごとく可憐に・・・(嘘です)

さあ〜私達のフリンジの始まりです。太鼓を鳴らしながら石畳の参道を入場し、これからの30分の持ち時間の演奏と演出を考え、自分達のパフォーマンスの幅を必要最小限は確保しながらお客さんとの間合いを計る。

「カッ、カッ、カッツ!」

「よぁっ、ダァダ、ダァダ、ダダ、ダァダッダ、EC〜!」の掛け声もろともジャンプ一発!

オープニングの1曲目は、我々のテーマ曲である「来舞(ライブ)]です。

直前まで冷静だった私も突如スイッチON!(笑)

自分でも驚くほど弾けてます。最前列で観ていたお客さんの中で、おもむろに嫌な顔をされたお兄ちゃんがいましたが、あまりにも耳元で鳴り出す桶胴太鼓群に驚いた様でした。

そんなお兄さんを笑顔でフォローし、どんどん演奏に引き込んで行く・・・全体的におとなしかったお客さんも徐々に演奏につられてノリ出してくれている。(ん〜やめられまへんなあ)

奇襲攻撃の如く、みんなのハートをゲットだぜ〜!!(してやったり)

続いての2曲目めは、「獣転(ジャングル)」です。

さっきまでの楽しい雰囲気をいい意味で裏切り、物思いにふける様に静かにたたずみスタンバイ・・・

「し〜っつ!静かに!・・・耳を澄ませば、ほら遠くで動物の足音が・・・」

「ドンドンダーッ、ダンダンダ、ドンダン・・・」

その9

出発の時間をギリギリまで待って、私達の演奏を観ていただいた「創作和太鼓 駒の会」の皆様ありがとうございました。演奏途中であったために、ただただ笑顔で去りゆく皆様を見送らせていただきました。m(_ _)m

「獣転(ジャングル)」を演奏する時いつもそうなのですが・・・

あたかも自分自身が動物かの如く、身体全体の使い方と打ち鳴らすリズムで楽しみながら演奏しています。今年の成田対策へとリーダーのYOGY氏が考えた舞台表現が功を奏して、非常に動きが活かされ緑の野山を駆け巡る動物になりきって表現出来ました。

つづいての3曲目は、弾む気持ちを表現した文字どおりの「弾心(ダンシン)」です。

けっして複雑ではないリズムを主体に、それでいて踊りながら打ち鳴らす太鼓に、会場のお客様もノリ易かったと思います。なかなかサイドステップを多用する場面も多く、私自身少々苦手な演目ではあるのですが・・・6(-_・;)

4曲の持ち時間でしたが、いよいよ残すところ最後の1曲になりました。昨年から私達のレパートリーにお目見えした一番新しい曲なのですが、私達の中でも1曲目の「来舞(ライブ)」に取って代わろうかというメイン曲になりそうな勢いのある演目です。それは・・・「跳情(ジョウジョウ)」と名づけられた曲であります。

最後は、会場の皆様とひとつになりたいとの想いから、曲の演奏に入る前にお約束(?)の掛け声の練習です。

「ドコドコ、(そ〜りゃ!)。ドコドコ、(そ〜りゃ!)。ドコドコ、(そ〜りゃ!)。ドコドコ、(そ〜りゃ!)。・・・・」

「ドコ、(ハイ!)。ドコ、(ハイ!)。ドコ、(ハイ!)。ドコ、(ハイ!)。・・・・」

お客様のノリも最高潮です!ъ( ゚ー^)

皆さん、まだまだ弾ける余力が充分にありました。いや?ひょっとすると、少々消化不良気味にフラストレーションを貯めていたのかも知れません。そういった意味では、私達のアプローチは大正解だったようです。(*^-^*)

会場のボルテージが最高潮に達したところで、「跳情(ジョウジョウ)」がスタート!

「デデドド、デデドド、デデドド、デデドド・・・・・・・」

「ワン・ツー・サン・ハイ!」

その10

曲の叩き出しと同時に会場のあちらこちらで歓声が巻き起こる・・・

「そ〜りゃあ!そ〜りゃあ!そ〜りゃあ!そ〜りゃあ!・・・」

(こ、このノリは予定外だぜ〜)

曲中に何度か繰り返されるメインテーマの演奏後に、いよいよ練習した掛け声ポイントがやってきます。そこは大きく2つのパートに分かれていて、先発グループがきっかけのリズムを叩き、それと掛け合う様に後発グループの太鼓の音と掛け声が、その時先のグループもボディーアクションで観衆をのせにのせまくるのです。

神社の境内という限られた空間の中で、周囲をお客様に囲まれ演奏する喜びを噛み締めた瞬間です。文字どおり会場中の人々が「一体」となれたことに大満足です。ъ( ゚ー^)

個人個人のソロ回しのポイントも上手く演奏でき、私もそれなりに取り繕うことができた様に思います。

今回、このアースセレブレーションのフリンジの場で演奏するにあたり、練習時間が充分取れたわけではありません。ましてや、メンバーは各地に散らばっているのですから・・・

私達は素晴らしい演奏テクニックを持っているとは思いません。


しかし、「技術」をカバーするに充分な、「熱い想い」と「笑顔」は持ち合わせているのかも知れません。

インターネットというもので知り合った者同士が、ここまでに成長できたのは、ひとえにリーダーのYOGYさんの人格と指導力に尽きると思います。さらには、その“熱い想い”に吸い寄せられる様に集まるメンバーの“想い”もまた、負けず劣らず同じように“熱い”ものなのでしょう・・・

最高の気分で終わった演奏(フリンジ)の後で、私自身自然に口を突いて出てくるのはやはり・・・

「やめらんね〜!」

「“打てば響く太鼓の心”届けあなたへ!」

ってな感じでした。(*^-^*)

その11

フリンジも終了し月曜日から仕事のメンバー(なんと、ほとんどのメンバーが月曜日も休みを取っていました!)が、帰り支度を済ませて小木港へ向かおうとしています。私もその内のひとりです・・・

一番最後に上陸した私ですが、帰るのは誰よりも早く(苦笑)、YOGYさん達と一緒のフェリーに乗りこみました。例年のことですが、明日のフェリーなら「鼓童」メンバーによる「送り太鼓」でECの余韻に浸りながら出航するのですが、なんとも淋しい船出となりました・・・

宿から小木港までは、着いた時と同様に亀ちゃん号で送っていただいたのですが、その他のメンバーは城山公演のコンサート会場に早々に行ってしまい、以外にも呆気無く今回の再会に幕を下ろしました。

フェリーの食堂で食事を済ませ、以外にも良心的な自動販売機のビールを買いこんで、こじんまりした宴会をしました。船内の乗客のほとんどがEC帰りのようで、木崎神社で私が笑顔を振りまいた方々が多くいらっしゃいました。

その中に、河井英里さんを見付けた我がメンバーがサインをおねだりに・・・

なんや知らんが「抜け駆けは許さん!」とばかりに・・・

私も急遽、YOGY氏から40円で(笑)購入した色紙にサインをいただきました〜。ъ( ゚ー^)

楽しく過ごした船内ではありますが、もう直江津港に到着です。

そして、YOGYさんらのグループと本当にお別れです。

「いや〜本当に楽しかったね」

「ありがとうございました、気をつけて帰ってね」

と挨拶を交わし、お互いが帰路につきました。時は、午後7時30分・・・さぁ〜て、ここからが走り屋もどきを自負します私の時間です(爆笑)。YOGYさん一行は4人でしたから、道中退屈することなく帰れるでしょうが、私は新潟から三重までの道のりをたったひとりでのドライブとなるのです〜ヽ(´o`;)ノ

フェリーで飲んだビールのアルコールを気にしながらも車を走らせました・・・\(~_~;)

その12

カーナビの目的地を自宅周辺にセットして走り出したものの・・・(なんだかうさん臭い!)

どうやらカーナビのCDロムが古くて、上信越道がまだ北陸道に繋がっていないらしい・・・

だからといって、上越ICの入り口を無視して国道を走らせ、途中の上信越道のICから長野県回りで三重県に連れて行こうというんだな?ヽ(´o`;)ノ

「そんなにお前は北陸道が嫌いなのか?」

「だが悪いな、お前のいい加減なところは百も承知さ、俺は北陸道で帰るぜ!」

なんて言いながら、上越ICの緑色の案内標識のとおり左折し北陸道に無事乗ることが出来ました。

上越ICから富山県までの間は、ほとんど車は走っていませんでした。富山から金沢の間が、大型トラックが多くなり一番走りにくかったと思います。

福井県から滋賀県にかけては、アップダウンも多くまた、カーブも右に左にきつくなり注意が必要でしたが、それなりに走り慣れていましたから問題はありませんでした。

驚いたことに、ちょうど福井県は三国の辺りでパトカーがスピード違反の車を捕まえていました。確か・・・夜の10時過ぎだったと思います。「まじっすか〜!?」って感じで・・・(ご苦労さま&ご愁傷さま)

私は、「ネットユニット来舞」の集まりの時は、車の整備(オイル交換やタイヤの空気圧は最低限チェックして)をしてから遠出しますので、愛車を信頼してドライビングに専念します。(カーナビは信頼してませんが・・・)

最初の休憩までおよそ165kmを1時間20分で走り、次の休憩までの180kmを1時間25分で走り、結果的にはこの二度のSAでの休憩のみで自宅に到着しました。直江津港〜自宅は480kmで4時間50分でした。

この二日間、風邪はスッキリ治っていませんでしたが、佐渡島の出来事で気持ちが高揚していて元気に無事帰ってきました。しかし、次の日から風邪がぶり返したことを付け加えておきます(苦笑)。

・・・このシリーズは、たぶん(?)今日で終わりますъ( ゚ー^)



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